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2012年5月9日 星期三

專輯│麻枝准×やなぎなぎ - 終わりの惑星のLove Song


●收錄歌曲
01.終わりの世界から
02.ふたりだけのArk
03.Killer Song
04.Flower Garden
05.無敵のSoldier
06.凍る夢
07.Executionerの恋
08.とある海賊王の気まぐれ
09.雪の降らない星
10.火吹き山の魔法使い
11.Last Smile
12.Heroの条件
13.この惑星(ホシ)のBirthday Song



01.終わりの世界から

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:SHOGO

笑い合えるってすごく幸せなこと
それをきみから教えてもらったんだよ

小さな時からなんでも知っていて
きみの趣味 その理想に合わせようとした
そんなきみがこっそり教えてくれた
好きな人 年上の綺麗な女性

追いつけない だから能力使う 過去へとリープ
そこでまたきみと出会い また恋をするんだ

ぼろぼろに泣いてきみは探していた
突然いなくなったあたしの面影を
早く帰ろ でも能力は一方通行 未来には飛べなかった

遠くからきたってことを伝えたい
でもそれは駄目だってどこかで気づいてた

年上のあたしを見て訊くの
「あなたに似た人を探してます
何か知りませんか」と

ぼろぼろになってあの日を探していた
ばらばらになったふたりをつなごうとした
やめて あたし ここに居るよ だからどこにも行かないで

また春が来てきみはここを発つと決めた
「もしあなたがあの人だったらよかったのに」と残し

恋をする 贅沢な感情
それを思い出した
だから全力でその手を取る

ぼろぼろになってきみにほんとを伝えた
ばらばらになった時空に吸い込まれていく
そして目覚めたらそこは一面灰色の世界

手に持ってたのは古びた一枚の写真
こんな色をしてた時代もあったんだ
そこで無邪気に笑ってる
きみに会いにここから旅を始めた

また笑えるかな あたしこの世界で
きみの写真は置いたままで歩き出す



02.ふたりだけのArk

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:伊藤賢

今や世界は呪われたように
退廃し生き物たちは滅んでゆく
ある日聞いた話 宇宙へ旅立つための
大きな船を造っているらしい
よくある与太話 誰も信じやしない
でもきみはその船を探そうと言うんだ

昔から楽観的でよくぞまあ今日まで生きて
これたものだと感心する

でも手がかりも何もない
そう言うときみは
「一番遠い世界の果てにある」
根拠のない自信で答えてみせた

果ては一番上と北を目指した
必ず見つけだすときみは意気揚々と語った
夢にすがりたいだけの人の作り話なのに

でもきみをひとりにしておけないから
ついていくだけだよ?
わかってるかな
ひとりで生きていくことも戦うことも
ぼくより不器用なきみだから
いろいろ教えるよ 獣の狩り方や
安全な眠り方 そういう旅にしよう

予想以上に旅は厳しいものになった
世間知らずなきみにとってはなおさらだった
でもふたりなら楽しいこともたくさんあった
毎晩きみが語る夢にも笑っちゃうんだ

世界の果ては遠く食料も尽きた
凍える厳寒の地
きみはまだ船があると信じて歩き出そうとした
その足はもう前へ出ない

本当はぼくのほうがたくさんのことを
学んだ旅だったかもしれない
夢を抱く無垢な心 わずかな希望でも
信じる思い 折れない強さ
旅は続けるよ 世界の果てまで
きみの信じた船を見つけてみせるよ
ひとりでも



03.Killer Song

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:古川貴浩

きみは眼が見えない代わり真実だけが見える
だから誰もがきみを利用した

食料を余分に持って逃げたやつはさて誰と
殺されてしまう人の名を告げた
きみはそんなこと望みはしないのに

気づいてた いつかあたしもきみのため
誰かを殺める日が来るってこと
生きていくためなら 当たり前のこと

季節は狂ったままで秋のあと夏がきた
誰もが水を探し求めた
きみにだけ見える水脈教えろと首を絞めた
でもそれは遠い孤児院の井戸に続く

その時が来たとあたしは悟った

鈍く光る刃物抜いて 駆けた闇が味方した
手応えははっきりあった手はまだ震えてた
刹那明かりがあたしを照らした 仲間に押さえられた
そして両足の腱を削ぎ落とされてしまった

手で這ってきみのもとへ あったことを伝えた
きみを連れて逃げることもできなくなったと
でもきみは精悍な眼差しでこう言った
ひとり殺ったらふたりも三人も同じと

きみが指し示すほうから敵は必ずやってきた
あたしはそれを斬り倒し続けていった
きみはあたしをひとりの戦士に変えてくれた
きみを守るそれが唯一のあたしの生きる意味

時は流れひとつの伝説がまことしやかに囁かれた
難攻不落の城があるが不可解
その城の主は眼が見えず騎士はまとめに歩けさえしないと
そんな奇跡を起こす恋もある



04.Flower Garden

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:伊藤賢

たくさんの色に満ちた図鑑
それを見てる時は少女のよう
でも仕事になると艶やかに笑う
食べ物を受け取ると静かに服を脱いだ

なにもかもが狂った世界で
きみだけが綺麗なものに見えた
きみをどうにかして外に連れ出せたらな
そしてふたりで歩けたらそれだけでもういい
でもきみはあまりに弱くて
外の空気には触れられない

いつかきみは話した
本物の花を見てみたいと珍しく
でもどこの地上にだって
そんなものはない 夢のようなもの

ある日大雨が降り続いた
悪い塵も流されたはずと
きみは期待抱いて地上へと続く
長い階段を上ってドアを開け放つ
止めようとした そんなことで
世界は元に戻りはしない
きみは倒れてしまう
僕はすぐに抱き上げベッドまで連れていった
眠ってるきみのそばで祈り続ける
造花を作りながら

一面の花畑できみは今も眠る
神様もし居るのならどうか目覚めさせて



05.無敵のSoldier

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:高橋浩一郎

無敵を誇った戦士が 私の前で倒れ
途端に観衆がわっと沸いてそれで私が勝ったことに気づいた
まさかこんな別れになるなんて

生業は悪党 じゃんっじゃんっ
喉をかけ 血しぶき ばっばっ
生きるならこれぐらい ちゃっちゃっ
やらなくちゃね♪
この袋金の音 じゃっじゃっ
俺に寄こせと兄貴が かっか
理不尽に殴られる がっがっ
そんな最低の暮らしで行き場もない
前にあなたは現れた

あなたはここいらでは 無敵を誇るソルジャーで
目をつけられた賊は ことごとく壊滅
兄貴がてめえら怯むなとか 大声をあげ続けていた

目の前で血しぶき ばっば
こともなげ なんなく しゃっしゃっ
うろたえた兄貴は 逃走しようとしたけど
後ろから問答無用 死体からお宝を回収
そしてあたしに言うんだ
「怪我はないかい もう大丈夫 ひとりでもおうちに帰れるかい」

その日からあたしは 弟子入りをしてついて流離った
すべての技を盗んで またひとりからやり直そうという計画だった

同じもの見て 長い時間過ごした

あたしがあの時 悪党だってばれたのは
長年染みついた 手癖の悪さからだった

店主が鼻息荒く見せつける 剣を盗もうとした

気づかれた これはやばい まずい
剣を抜き 振り返りざま
切りつけた 倒した 久々の感触
運の尽き あなたが見てた
覚悟した 兄貴のように
殺される 問答無用
あなたはこう告げた
「この僕と決闘しろ 道は自分で切り開け」

歓声の中 倒れたあなたを見た
利き腕じゃなかった
もっと違う形で出会えてたらよかったのかな



06.凍る夢

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:伊藤賢

4月11日
入学式
いきなり恋をした
一目惚れ
決して格好いい人ではないけれど、
なんかあたしのツボ

4月12日
驚き
まさかの席が後ろ
彼は隣の席の男子と楽しげに話していた

その夜考えた末、
私は記憶喪失の振りをすることにした
そうしたら少しは構ってもらえる気がしたから

4月13日
何人かいた中学からの知り合いには、
口止めをしてた
あたしのことを知らないふりをしておいてと

4月14日
ホームルームの後、
そういや、と彼に振り返られる
名前なんだっけ?何中?
あたしは名前だけ答えて、
何中かは思い出せない、と答えた
もちろん彼は不思議そうな顔をした
それ以前の記憶がないから、と付け足した
明らかに彼の見る目が変わった
作戦、大成功

4月31日
今日は日曜
彼はあたしの記憶を思い出させるべく、
この町を親切に案内してくれた
なにか思い出せない?と訊かれるが、
あたしは首を横に振る
もちろんぜんぶ知ってる場所なのだけど

5月9日
毎日付け続けている日記を見て、不可解に陥る
昨日も彼と町を歩いたらしい
でもそんな記憶あたしにはない

5月16日
日記を開くと、やはり昨日も彼と町を散策したらしい
そんな気もするが、記憶が曖昧だ…
思い出せない…

5月31日
放課後、まだなにも思い出せない?と彼に尋ねられる
うん、とだけ答えておく

6月4日
明日はお寺に行こうと彼が提案した
記憶が戻る祈願をしようと
小さな時から行き飽きていた場所
でも彼となら行こうと思った

6月6日
昨日の日記を読む
彼と明治神宮に行ったらしい
そこでおみくじを引き、
彼は大吉、あたしは大凶を引いた
彼の提案で交換したようだが、
その行為に果たして意味はあるのか?

6月10日
携帯が鳴った
番号は非通知
何故か出る気になった
出ると相手はあたしそっくりの声で
あたしの名を名乗った
相手はあたしに尋ねる
あなたは誰?

6月13日
昨日も彼と町を歩いていたそうだ
そんな記憶はない
まるでもう一人のあたしが存在しているようだ

6月20日
昨日は彼とココナッツカレーを食べてご機嫌だったらしい
そんなものを食べた記憶はない
一体、誰が彼と仲良くしているんだ?

6月24日
知らない女生徒に話しかけられる
上手くいってるみたいね、と不躾に言われる
何のことをこの人は言っているんだ?
分からない…分からない…

6月25日
また携帯が鳴る
あたしからだった
邪魔だから消えて!
とあたしは叫ぶようにお願いした
すると、あなたの方が偽物なのよ、と返ってきた
偽物って何?
どうしてこんなおかしな事に巻き込まれるの?
あたしはただ、彼と仲良くなりたかっただけなのに…
それだけなのに…

6月30日
授業とか上の空
眼の前に居る彼に話しかけたい
一体、あなたは誰と遊んでいるの?

6月31日
帰ってくると、
玄関に出てきた母が青ざめた顔で言った
あなた今夕飯食べてるじゃない、と
もう、帰る場所も無くなった
あたしは家を飛び出した

すべて記憶喪失の嘘から始まった
全部あれのせいだ
あんな嘘付かなければよかったんだ
あたし自身が、みんなの中から失われていく
嘘を付いてごめんなさい…ごめんなさい…
ごめんなさい…ごめんなさい…

次目覚めると、ヘッドセットマイクを付けた女性が
あたしを見下ろしこう告げた
バグが発生しました、と



07.Executionerの恋

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:山田高弘

彼女は見せしめに吊されていた
僕はそれを撃つだけのお仕事

相当恨みを買ってきたらしい
もちろんそんなの僕に関係ない
撃つだけ

でも昔恋を覚えた人によく似てたんだ

やめときゃよかった こんな馬鹿なこと
下手を打ったな
ロープを断ち切って
彼女の手を取ると闇雲に走ってた
隠れるために森へと逃げた
そこで息をついた

その夜彼女の話を聞いて眠った
同情しきってた
起きると金を盗まれどこかに消え去ってた

今日とて銃を撃つだけのお仕事
逃げないよう足かせ付けられ

吊るされた奴の顔見て動揺した
かつてこの手で逃がした人だったから

今度こそ本当に撃つべきと思った でも

やっぱり撃てない
初めて好きになった人だから
小さな時は勉強も教えてくれた 優しい人
民衆の怒声が僕の背中押す
結局撃ったのは
彼女吊すロープ
「ひとりで逃げろ!」と僕は叫んでた
次の日僕が吊されていた
君は今何をしてるかな…



08.とある海賊王の気まぐれ

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:太田雅友

あたしは家族を失った土地を捨て
ひとり海へ
一艘の舟を勝手に借りて漕ぎ出した
波が荒れ 死ぬかと思った
気が付けば海賊船の上で

義手をかざす海賊が
「あんな舟じゃ自殺行為だ
海も狂ってきてる
なんなら陸まで送ろう」
嫌だ!あんな忌まわしい場所など
二度と帰るもんか
ここで働からせてくれませんでしょうか!

海賊船はどんな波にも負けない
揺るがない
その厨房で食事係を任された
何人居るんだ? どれだけ作れば
連中はお腹が膨れるのか

義手を愛でる海賊は海賊団の頭で
みんなに慕われていた
海賊なんて名乗って
格好だけつけてる優しい人
あたしもよく可愛がられた

でも奴らは船を見つけると
容赦なく襲い始めたんだ

返り血浴びた奴らが食料抱え戻ってきた
仲間になれたと思ってたのに 泣きながら
操舵室に駆け込み舵取り船を走らせた
岩壁に向け

義手の冷たい手のひらが
あたしの頬を叩いていた
「生きるための犠牲だ」
でもそれは不公平だ
弱い者いじめだと言うと
「じゃあこれでどうだ」と服を脱ぎ捨てた
その体の半分はぼろぼろの鉄で出来てた
「俺も弱い者だ
なあこれからはひとりで
やってこうと思うんだが
この様だ…連れが必要だ
ちょうどいい おまえが
ついてきてくれないか」

ふたりを乗せた小さめの
船がゆっくり沖へと進んでく
朝の光へと



09.雪の降らない星

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:井内啓二(イマジン)

本当の最後なのにふたりはずっと笑ってた
部屋に入れた雪だるまが溶け始めていた
白い雪と白い息とはしゃぐきみを見つめていた
出会った頃そんな風景に満ちあふれてた

また冬がやってきて
僕らはふたりで居て
よりそいあい 傷つけあい
悲しみをもう知らずに生きていける気がした
永遠なんてありはしない
それでもあると思えた
ほらまた一年過ぎ変わらないふたりだけ
こんなことがいつまでも続いていく
そんな気がしてた

手袋が濡れることも気にせず雪を丸めてた
三回めの冬は僕も少しだけはしゃごう

また冬がやってくる
雪はもうまばらで
必死にふたり かき集めた
悲しみをもう知らずに生きてゆける気がした
すぐ泣く癖もわがままも
かけがえなく感じていた
ほらまた一年過ぎ変わらないふたりだけ
こんなことがいつまでも続いていく
そんな気がしてた

本当の最後なのにふたりはずっと笑ってた
部屋に入れた雪だるまは溶けきっていた



10.火吹き山の魔法使い

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:ゆよゆっぺ

きみは魔法使いに憧れて
古今東西から怪しげな書物を集めて
は読み漁る日々

ある日きみは会うなりこう言うんだ
「手に持ってるだけで魔法を使うことができる
石があるらしい
是非探すのを手伝ってくれ」と

場所は活火山の深く そこで眠れる竜が
守ってるとかなんてファンタジーな話だ
登山する支度して戦う準備もして
きみのヘルメット姿には笑いが止まんない
なんて滑稽な冒険者一行だ

山道は険しすぎてそもそも荷物が多すぎる
でも本当に竜がいるならこれぐらいは必要

どうして魔法なんて使いたいのかと
訊くときみはそっぽを向いて
「この手である人を守りたい」

火口につき底に降り始めた

何かがごおと鳴いた
まさか本当に竜が居るなんて!
でも今は現実を見なきゃ死んじゃう!
きみはたいまつかかげ こっちだと囮になる
巨大な生き物がきみを追い込んでいった
ああどこに石はあるんだ? 見つけなきゃ!

マグマの近くに光るものがあった
焼け付くような中 その石を手に取る

『竜よ燃えろ』そう強く念じた

奇跡が巻き起こった
竜は炎に包まれ足を踏み外しマグマに落ちた
口にはきみがくわえられてた 再び念じた
『きみよダイヤモンドになれ
マグマにも熔けない』
いつか必ずきみを救い出す
もっと魔法を極めて



11.Last Smile

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:井内啓二(イマジン)

きみを見てた
じっと見てた
そのきみに触れたい

間には透明な壁
悪い菌に満ちてる

誰とも触れあうことできない

昔は熱意のある研究者で
子供たちのため世界を治そうとした

もう自分にできることはないとよくきみは泣く
暇見つけ研究内容を聞いてみた
代わりに何かできないかと思って
でも僕の頭は痛くなるばかりで
何もわからない
何もしてやれない

でもありがとうときみは言ってくれたんだ笑顔で
「もう難しい話はなしで話そう」

それからのふたりはひたすら他愛ない
話をし続けた ガラス越しに
触れあうことなくても確かに触れあってたよ
笑って過ごした きみのさいごまで



12.Heroの条件

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准、中川泰誠
編曲:中土智博

きみは世界を救う英雄になると決めた
まだ年端もゆかぬ少年なのにどうやって

でもきみはない知恵を絞って考えた
賢人と呼ばれる人を集めよう
ある時は火山に暮らす魔法使いに
ある時はガラスの向こうの研究者に
ある時は難攻不落の城の王に
ある時は無敵とされる女戦士に

何千万キロの道をきみは歩いた
でもきみはただ若い旅人でしかなかった
結局誰も集まってはくれなかった
でも歩き続けるきみにこう説く
ある人は希望の船を見つけてそらへと
ある人は死刑する人と助け合ったと
ある人は忘れた笑顔を取り戻したと
ある人はほんとの花を咲かせてみたと

少し逞しくなったきみは無力なことを悟った
英雄なんてもういい
せめて笑顔を送ろうと決めた

ある日は道化師の格好をして踊ってた
ある日は紙芝居を作っては聞かせた
でも笑ってくれるのは子供たちばかりで
でもきみは子供たちの立派なヒーロー
ぼくは好きだよ



14.この惑星のBirthday Song

作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:中西亮輔

空は青く大地は緑だったんだよ

海にはいろんな魚が泳いでいたんだ
夜には星が瞬いてた

大きなお腹をさすってきみは
我が子にそんな話を聞かせた

夏には花火と言うええとなんていうか…

蚊に刺されるのは今も同じだけれど
秋の紅葉は忘れられない

冬に降る雪はなにもかも染めて
別世界のよう 歩きにくいけど

「本当にこんな世界で生むのか」
何遍も僕はきみを諭した

ひとりじゃ生きれないけど
家族だったら大丈夫

だからあなたも想像してみて

夜明けを この星の
生まれるその時は痛みが伴うもの
だからあたしも生む
すべてに祝福が
信じる
信じてる





麻枝准與やなぎなぎ(nagi)所合作的專輯【終わりの惑星の Love Song(毀滅的行星交織的情歌)】
就跟這張專輯的名稱一樣,每首歌都講述著不同的故事,共收錄13首曲子
發售前因為官方釋出的PV很棒的關係,所以自己算頗期待這張專輯的XD
聽完這張專輯已經有一段時間了,但那時候沒有好好的看歌詞只有聽曲子,初次聽完的感想普普,只有對加了PV的那幾首比較有感覺,前些日子找到BK對照著歌詞一首一首細心的聽,只能說真不愧是麻枝阿...
只聽歌的話我對這張專輯的評價並不會太高,但把歌詞和其世界觀加進去的話評價整個一口氣上升!

細細聽完這張專輯後去看了網上的評價,會發現是贊否兩論居多,也不是不能理解贊否兩論的原因XD
如很多人說的,這次麻枝准作了滿多的新嘗試和挑戰,有好的地方也有尚待加強的地方
就我個人來講,這張專輯真的是要好好的體會曲中的歌詞和情感,才能理解這張專輯感人的地方
麻枝最擅長的畢竟不是在作曲,所以曲子本身的變化和表現力還是很有限
整張專輯聽下來其實很多首的曲調都很相似,這點是滿可惜的地方
另外一點很多人講的就是歌詞的部分,很多人覺得太白話&密度太高
我倒覺得歌詞是這塊專輯的特色之一說,白話也沒有甚麼不好阿XD
自己就很喜歡「無敵のSoldier」這首的擬音表現//

撇除上面兩點,麻枝在這塊專輯所構築的世界觀和講述故事的技巧真的很有一套
該說不愧是編劇出身,這邊果然才是強項w
這塊專輯中自己比較喜歡的曲子有終わりの世界からFlower Garden無敵のSoldier凍る夢Last SmileHeroの条件この惑星のBirthday Song這幾首,就稍微講一下聽感

【終わりの世界から】
當初看完官方釋出的PV後就被打中了,不管是曲子還是故事都很棒//
【Flower Garden】
給人種很沉靜的感覺,聽了很舒服
【無敵のSoldier】
喜歡歌詞和其編排方式w
【凍る夢】
在整張專輯是很特別的存在,因為這首並不是曲子,而是由女孩的獨白所構成的故事
女孩由開朗的語調漸漸轉為驚慌,故事本身也非常的麻枝味
也因為這首的特別之處和劇情所表達出的徬徨和驚慌,讓我對這首印象很深刻bb
【Last Smile】
算是整張專輯中故事和想表達的情感最簡單易懂的一首吧...曲調簡單卻溫柔
那種只能眼睜睜看著喜愛的人離開卻不能為她做什麼的無奈感,還有最後終於碰觸到所愛之人的感動和喜悅很感人
【Heroの条件】
算是整張專輯我喜愛度僅次於「終わりの世界から」的曲子了,仔細看歌詞我整個被感動到不行喔喔喔・゚・(つд`゚)・゚・
這首算是為整張專輯作了個總結,聽了後就可以知道前面的曲子全部都是發生在同一個星球上的愛物語
這種把全部的故事收束為一首曲子的威力果然強阿...
【この惑星のBirthday Song】
象徵重獲新生、延續生命的一首歌,配合BONUS第14首曲子的嬰兒聲一起聽感觸特別深,為整張專輯畫下完美的句點

最後提一下為這張專輯注入歌聲的やなぎなぎ,表現的相當好!
一直覺得やなぎなぎ的歌聲很能唱出少女獨有的情懷,特別能感動人心
自己心中Key X やなぎなぎ最棒的曲子果然還是Rewrite的「恋文」,這首實在很棒(;ω;‵)
也期待之後她會繼續跟Key社合作//

整體來說,這張「終わりの惑星のLove Song」算是非常值得推薦的專輯
每首歌都有不同的風味,在這邊提供一下官方BK的中文翻譯歌詞>>PAGE1PAGE2PAGE3
有興趣的人不仿可以去聽聽看bb






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